今時のテニスウェアは一昔前とだいぶ変わりました。
一昔前は白が基本、襟がついていないとだめなどでしたが、今はカラフルで襟のついていないものが多いです。
男子はとても短い半ズボンでしたが、膝丈が主流です。
女子はスコートにボールホルダーをつけていました。
トップスの素材は綿１００%が多かったですが、速乾性の素材のものが増えました、夏は涼しくて快適です。
プロの選手は強い日差しの中でもオシャレにワンピースや半袖半ズボンで試合をしていますが、趣味で楽しむ一般市民には日差しは大敵、速乾Tシャツの下にアンダーの長袖を着用、ボトムスも半ズボンの下に日焼け対策、疲労が少ないというスパッツを着用する人が多いです。
このスパッツは黒が多いです。
日差しでボールがよく見えないためスポーツ用サングラスを着用する人も多いです。
また日焼け対策とラケットがすべらないようにグローブを着用する人もいます。
楽しく快適にテニスをするにはそれなりの装備が必要です。
テニス人口が増えている中で、ウェアのデザインも多岐に渡っています。
著名に見られるのは有名で注目されるテニスプレーヤーが身につけているウェア(それだけでなく、ラケットやバッグ、シューズなども)は即完売となることです。
今回は大学生の部活やサークルでみられるファッションに注目します。
大学の部活やサークルでは、それぞれ特有の学校の校章やカラーでデザインしたユニフォームを、有名なブランドに注文して作ります。
このことにより試合で統一感が増します。
特に女性がテニスをする楽しみの一つとして、ウェアのコーディネートがあります。
女性用のデザインはとても豊富で、最も人気なのはピンクと白、黒を基調としたコーディネートです。
他にもピンクと紫を合わせてみたり、紺と白の大人っぽいファッションをしてみたりします。
また同じデザインで色のヴァリエーションが多いので、仲間同士色違いで着る楽しみがあります。
スコートが可愛いですが、日焼けを懸念してスコートとタイツが合わさってるデザインが今の女子大生で人気です。